毎年恒例となっております

あきた全国舞踊祭  2024

に行って参りました！！

本当にありがたいことに、今年もエキシビションに参加させていただきました。

まずはUNOの結果から

ジュニア2部 入賞10位 「平凡にして非凡なる日常」美波

80点の出来かな？もっと美波の良さは出せる。それでもこの結果。素晴らしい。。。本当に綺麗でした。

ジュニア2部 入選13位 「あの椅子の記憶」富美

前回のミスが多かった踊りよりは良かった！あとは、引き算を頑張ってもっと作品の奥底へ

ジュニア2部 入選20位 「りんごの匂いと風の国」風花

早替えでお写真撮り忘れ💦ミスなく踊っていましたが、楽屋での過ごし方がそのまま出ていましたね。。劇場入りしたところからもう少し研ぎ澄ました過ごし方をしないと全て踊りに出るからね。

ジュニア2部 入選25位 「嘘に寄りかかり」奏羽

よく踊れていたけど、楽屋でうるさかったです。こういうところがおどりに出るので今後考えよう。

ジュニア2部 入選29位 「無垢な時間」凛

いつもに比べ明らかに緊張していた凛。毎回緊張からか動かずぼーっとしている時間が多いので「緊張してるなら尚更動きなさい。そのまま出ると後悔するよ」と声かけ。なんとか落ち着いて踊っていました。

ジュニア2部  「Comme ci, comme ça~まあまあです~」明咲

残念ながら入選にはならずでした。

とても良いものを持っている明咲。ダンサーとしての勘があります。今調子が悪いのは自分で1番よくわかってると思います。章代先生は期待しています。

群舞部門 「顔を返して」風花・奏羽

残念ながら入選には至りませんでした。。。

出番前までわちゃわちゃしてたから仕方ないね。次は精神面から向かいましょう。

群舞部門 横山慶子賞 「羊の群れ」美波・凛・明咲・悠・心咲・美咲・ひなた

章代先生は本番を観て不完全燃焼でした。前日リハの方が良かった。それでも幸運なことに賞に選んでいただき、エキシビションでの踊りは、本番とは一変、一人一人が個々に羊になりきり群れては離れ、離れては群れ、絶妙にシュールな世界観を表現してくれました。これ、小さい子たちが踊るから意味がある作品になりました。発表会もあり、その後ヨコハマコンもあり、本当にギリギリで完成した作品。しかも前日に大きく変更もしました。それに対応してくれたダンサーたちに本当に感謝します。みんなをまとめようともがいてくれた美波にも感謝です。

ジュニア1部 入選14位 「かおのかたちの顔の駅」美咲

素晴らしい出来でしたが、AIに見えるところを徹底的に修正しましょう。技術は素晴らしいのでそれを作品に溶け込ませることが課題。

ジュニア1部 入選27位 「川底に光る一粒の砂金」悠

平均点では踊っていたけど、どうしてもベストが出せないのが悠の最大の課題。練習の仕方に問題ありで、手を抜かずに練習することを徹底してみましょうね。

ジュニア1部 入選32位 「きえないで」ひなた

ポテンシャルは素晴らしい。ただひなたもお豆腐メンタルで本番で出しきれない。慌てる性格を直したいね。

ジュニア1部 入選37位 「携帯のない時代知ってる？」心咲

心咲は。。。今回、集中できないまま踊っていた感じ。自分でもがっかりするほどミスが多かったのでは。。。それでも泣かずに群舞に気持ちを切り替えていたのは素晴らしかったわよ。しっかり努力してるから必ず上達します。頑張ろう。

あきこん後記

1日目　出発編

今回は初めて飛行機での移動です。中学生たちは出席日数にも関わるので1時間目だけは出席。お昼過ぎに羽田に集合。

ママが同行しない子は送りに来たママとの別れに涙。。。まだまだ子供なのね。もらい泣きしそうになりました。

送りのママたち、行ってきまーす！！

ママ同行しない同士で励まし合います❤️

強風のため遅延の飛行機。そうぞれでご飯食べたりして過ごします。ひなたはご飯・・・え？わらび餅？そして大量笑

そのひなたさん。飛行機が初めてらしく、長い時間飛行機を眺めておりました。この旅でひなたにはひなた時間が流れていることを知りました笑

さあ、秋田へ。。。でも強風で秋田まで行って着陸が無理そうなら羽田に戻るというアナウンス。。。

飛行機乗り慣れないのに離陸前からテーブル出して私物撒き散らかしCAさんに注意されるお姉さんたち笑

それでもみんな飛行機を楽しんでいたようです✈️

無事に秋田空港へ着陸し、リムジンで40分くらいかけて秋田駅へ。チェックインしてから初日恒例の比内地鶏の親子丼を食べに。。。本当に美味しいんですよ〜〜〜

恒例のお写真を撮りに。。。

ママたちも笑

たくさんあるので割愛しますが、みんなで顔ハメを楽しんでました😀

はい、ひなた時間。。。

早々に解散して各自のお部屋へ。。。

2日目　本番編

5：30から準備開始。章代先生たちのお部屋で準備だったんだけど、前日に5：30前にはこないでね。。って言っておいたら、1分前からドア前でガタガタ。。。秒読みで5：30に呼び鈴が鳴りました笑

大倉さんが帯同していないので、ヘアは章代先生、メイクがなっちゃん。三つ編みはママたちにも手伝ってもらいます。

交互に朝食。

なんとか準備も進み、劇場へ。章代先生となっちゃんは9：15劇場待ち合わせなのに、朝食会場に着いたの8：55。ほぼ噛まずに朝食。5分で食べました。

雪が珍しい都会っ子。。。

この日は大忙しの土曜日UNOさん。朝から晩までびっちりのレッスンは代講の先生にお願いしています。ありがとう！！

さらにこの日はイベントもあり、優奈先生に付き添いをお願いしていました。アシスタントには優音。珍しく優音から「章代先生、土曜日のイベント私行ったほうがいいですか？」と自ら言ってきてくれました。頼もしくなったね！優音よ。。。

そしてこちらは、corps de class Elmo・Ciao の代講に温代先生がきてくれました。ありがとう。

順調に進み審査が始まりました。

こちらで番前の凛ちゃん爆　意識いっちゃってます。。。笑

ソロが終わって群舞待ちの羊たち🐏

無事に終わって、一度お部屋に戻りシャワー浴びたりしてから予約した宴会会場へ。と、行く途中「横山慶子賞受賞」を知り、夏海と一緒に急いでCDを届けに行きました。嬉しい〜〜〜〜〜って夜道で叫びながら笑

いや、なるべくたくさんの作品を客席で観たのですが、みんな本当にお上手で。今年はエキシビションないかな〜〜〜なんて思っちゃってたところだったので、さらに嬉しい❤️

この夜のお酒は最高の味でした！！

たっぷり飲んで食べて話して、解散。翌日も結局早いからね。。。ううん、いくらだって早起きしちゃう🎶

3日目　エキシビション編

それぞれご飯食べて8：00に章代部屋集合。章代先生となっちゃんは朝ごはんパスして寝てました笑

前日はソロの方があるから髪型はほぼ何もしなかったけど、この日は羊スペシャル。章代先生で夢でヘアスタイル降りてきて羊ヘア🐏 

富美がベースメイクをお手伝い。妹のメイクをする姉の図。

      

準備が終わりチェックアウトしてから駅でお土産を購入。その間、悠子先生から「事務局が章代先生探してます。今日のエキシビの説明書を渡したいのと音源情報ください。」え〜〜〜！！結局悠子先生が代わりに提出してくれたり受け取ってくれたり、お世話になりっぱなしでした💦 ありがとう。。。

またまたひなた時間。。。

孫の手を握り締め考え込むひなたさん

それぞれお土産購入して、ご飯食べて、劇場へ。すごい雪で近いですがタクシーで🚕 

章代先生となっちゃんから、秋田のご褒美チュロス、ママたちにはご褒美胡麻団子の 差し入れ

リハ室にてアップ。

章代先生となっちゃんは客席から観たいので、みんなに気合入れしてギリギリで客席へ。

トップバッター、無事に踊り終わって、表彰式もしっかりとお辞儀していました。カーテンコールも荷物をまとめ、お揃いのジャージに着替え、頭だけは羊のままで出てきて、ナイス！！美波の案らしいです。 

上位入賞者の方々の踊りはもう、申し分なく感動するもので、なんかどこまでも人間業の極限まで来てる感じでした。章代先生、燃えました🔥 　足踏みはできないですね。みんなが前進してる。自分で自分のお尻を叩きました。

そしてそして。。。舞踊協会の作品。毎年、一筋縄では行かないようなコンテ作品が観れるので楽しみにしているのですが、今回は川村先生振付の「cha cha　日々の花バージョン」ということで協会の審査をしてくださった先生方もご出演、若手のダンスに加え、協会のお姉様方の日常からいつのまにかダンスになる様子が素敵でした。なにより川村先生のダンスが素敵で、最後の側転。。。UNOの子供達より綺麗なのでは？と思うほど。。。素晴らしく本当に感動しました。UNOの親御さんたちも感動してました。

楽屋に子供達を迎えに行くと、騒がずきちんと荷物も整理していて成長を感じました。何人かの行き交う協会の方に「羊ちゃん良かったよ〜〜」とお声がけいただいたり、ホクホクした気分で外に出ると。。。

大雪でした⛄️　さ、大急ぎで帰らなきゃ。。。

帰りも飛行機ですが、その便に合うバスがくるらしく、大所帯なのでそのバスに乗れなかったら帰れないので1時間前からバス停に並びました。寒かった〜〜〜

飛行機では疲労困憊。。。この通り。。。誰の盗撮だ？ 

秋田最後のお食事はこちら。。。稲庭うどん。。。美味しかった〜〜〜

事務局の皆様、今年も盛大に開催、ありがとうございました。エキシビションにも出演させていただき、本当に嬉しく思っております。審査員の先生方も長い時間お疲れ様でした。ありがとうございます。

また来年の秋田まで、必ず足踏みせず、頑張ります。また一年後、よろしくお願いいたします。