先日のコンクールに参加して思ったことなんですが。。。
客席でのマナーについて。。。
一つ目撃して、これは!!と思った事件?がありました。
晴那の出番で、章代先生の斜め前あたりに晴那ママが座っているのが見えました。晴那の前の子が終わり、席を立つ人。席につく人がいました。音が鳴り、晴那が出てきました。すでに作品が始まっているのに、ウロウロ客席を見回し、ゾロゾロ歩いて、あろうことか、晴那ママの前の席に4〜5人で入ってきて座ったんです。晴那ママは右に左に身体を動かして晴那を見逃さないように必死でした。
コンクールなので、普通の観劇と違うのはわかります。自分の子や同じお教室の子、推しの子等が終わったら立つ人も仕方ないと思います。また、自分の子や先ほど言ったような子を見るために合間で入ってくるのも良いと思います。
でもね、音が鳴って作品が始まったらとにかく座るべきではないでしょうか?
章代先生はUNOの皆さんには前から何度もいっていますよね。自分の子の出番の時に前をウロウロする人がいたらどう思いますか?と。。。これが今回現実に起きていました。失礼ですよね。だって、自分の子供のダンスは1秒たりとも見逃したくないですよね?
UNOの反省
UNOの子で、ヨコハマコンでも音楽が鳴っているのに座席になかなか座らない子がいて、章代先生はジェスチャーで「座って座って」と促しましたが、ぼーっとしてぐずぐずしている子がいました。他にも親御さんで音楽が鳴っているのに悠々と席につくデリエールさんもいました。ただ、それはUNOだけではなかったのも事実です。全体的にガチャガチャしていました。いや、でもだからいいわけではありません。晴那ママの気持ちを考えてみてください。どこに今舞台で踊っている子の関係者がいるかはわかりません。もちろんマナーを守る理由はそれだけではないですが、そう考えると理解しやすいかなと思いました。常に自分の子供と同じスタジオの子が舞台で踊っていると考えたら良いのではないでしょうか笑(荒療治 爆)
あとは複数人で行動しないことだと思います。曲間で4人も5人もが座席につくのは不可能だと思います。一緒に座りたいなら回数分けて行くか、休憩からずっと客席にいることです。
章代先生は自分でルールを作っています。
章代ルール★
- まずドア開けて中にはいる→ここで一曲見る。もしくは一番後ろの席が空いていればそこに座る
- 次の作品が終わったらあそこに座ろう!と目星をつけていたところ目掛けて一目散。速やかに座る
※ここで、目星をつけたところがものが置いてあって座れなかった場合の対処法
- すぐに作品が始まってしまったら階段に座る とにかく周りの人の迷惑にならないようにしゃがむ そして一曲は大人しく観る
- 時間があるなら戻る
- もしくは近くに空席があればとりあえず座る
それともう一つ
子供だけで座っての多動
踊り終わった子達が数名で子供達だけですわっていることはよくありますが、大人の目がないので、おしゃべりしたりで後ろの席からとても目立っていることがあります。UNOの子供達も子供達同士で座るのはいいですが、なるべく後ろの席で、もしくはデリエールさんかお姉さん達の目の届くところで鑑賞しましょう。そして、デリエールの皆さん、お姉さん達は目に余るときはすぐに注意してください。デリエールの皆さんも女性が数名が集まると周りが見えなくなるので、お気をつけください。
UNOの皆様は絶対にこれらを守ってください。お子さんとも必ず共有してください。このマナーの話は本当に一年に一回くらいしないとすぐに緩んじゃうようなので、しつこく言っていこうと思います。
正直に言うと、いつもマナーを守っているご家庭に限って「うちのことかしら?気をつけないと。。。」と響いてくださいますが、注意してほしいご家庭に限って「うちのことじゃないでしょ」とスルーしてしまいがちです。今一度、見直して次から気を引き締めてください。子供達も、舞台で輝きたいならまずはその外から磨かないと輝けませんよ。普段の行動や、立ち居振る舞いがそのまま踊りに出るといつも言っていると思います。素敵なダンサーになりたいのなら、舞台鑑賞のマナーから考えてみましょう。
まずはUNOが鑑賞マナーをあげて、全体の雰囲気を上げていきましょう。
このブログに書いたことで「UNOさんてさ〜〜〜、あんなこと先生書いてるけど、実際UNOさんてマナー悪いよね。。。」と言われかねませんのでより気を引き締めて行動しましょう。
このように、何が一番かって、作品の途中では動かないことです。当たり前のことのように思いますが、意外に皆さんできていなかったので、このblogを読んで同意してくださった方は、次からは気をつけてくださると皆さんがさらに気持ちよく鑑賞できると思います。
口うるさい章代先生からのお願いでした。


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