発表会Blog、再開したばかりですが…ちょっと考えるところがあって間に挟みます。
先日ネイルサロンに行った際、いつものようにNetflixを観ていたのですが、何を観ようか悩んでいたところ、隣のブースの会話が耳に聞こえてきました。
どうやら、ネイリストさんとお客さんはお子さん関係でママ友のよう。さらにお二人のお子さんはダンス教室に通っているようでその会話のようでした。
「この前⚪︎⚪︎先生がすっごい怒ったみたいでさ〜 こっちはプロにさせるわけじゃないんだから楽しけりゃいいのよ〜〜〜 やめてほしいよね〜〜〜」
そ、そ、そうなの? そんなふうに思われてるの? わ、わたしは、この子のためにと、良かれと【間違っていることは間違っている】と伝えているつもりなのに。。。
それに熱の差はあれど、親はお子さんをそれに習わせるということは、それの技術を期待しての投資をしているのだと思っていました。私はそう思って娘をいろんな習い事に通わせていたました。
結構、これ聞いた時、頭をガツンと殴られたようにショックで、自分は今の時代で間違ったことをしているのか?古いのか? などと、悩みましたが、よ〜〜く考えたら、UNOはバレエやダンスの技術だけではなく、人としてのマナーやご挨拶、社会に出ていくための準備をしっかりと教育することをコンセプトにしているので【差別化】として、UNOの親御さんにこのような考え方の方はいないと。。。信じていますが。。。 もちろん、どのクラスも楽しくレッスンを進めることは1番に考えています。その上でダメなことはダメとしっかりと伝える大切さは講師にもお願いしています。週に一回のビジタークラスでも【教育】という面に関してはしっかりと指導しています。
それを分かった上で通ってくださっていると思っているんですが…パパ会でも「叱ってくれる場があるのが幸せだ」というご意見を皆さんが言ってくださいました。
そう、UNOのデリエールさんたちを信用しているんですが。。。あまりにもストレートな意見だったので、ちょっと不安になってしまいました💦
この会話はストリートダンスのようでしたが、意見の差にジャンルの違いがあることを願います。
いや、それでもUNOの教育方針は変えません。それでなくても、生きる力の弱くなった若者が多いと感じています。そして、そんな若い子が先頭に立つ日本はどんなことになるんだろう?
例として、会社を辞めるのに代行する会社があるというではないですか。会社に「辞めます」の一言が言えなくて代行会社を通じて伝えるという。。。娘の前職の会社でも実際に後輩が代行で辞めていったようです。本当にあるんだ〜とびっくりした記憶があります。
時代の流れで仕方ないことかもしれませんが、UNOを経験した子にはそんな大人になってほしくない。と強く思うのです。
むしろね、今の生徒が全員ダンサーになるなんて夢みたいなことは考えていません。
でも、だからこそ、UNOを経験した証として、強い人間になってほしいと思うんです。強いとは人間としての強さです。
子供を扱う仕事をしていると、後付けのように責任感というか、日本の未来を育てているような使命感に駆られるのは私だけでしょうか?
プロになるわけじゃないんだから。。。ええ、分かってますよ! それでも立派な人間になってほしいと願うのはダメですか?
はぁはぁはぁ〜〜〜
熱くなってしまいました💦
みんな!!竹になろうよ。
竹ってさあ台風が来てもしなやかじゃない。
台風に負けないんだよ。
雪が来てもね。
おもいっきりそれを跳ね除ける!!
力強さがあるんだよ。
そう、みんな!!!
竹になろう!!!
バンブー!!!
竹になろう!!
バンブ〜〜〜〜〜🎋
章造先生でした❤️
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