土曜日にはコールド全員で参加の大きなイベントがあったりでしたが、それはまた別ブログで!!
UNOは昨日から夏休みとなっております。
が、もちろん、章代先生含め、コンクールクラスの子達はお休みなんてない夏休みです。毎年笑
そして昨日は、UNO新作一発目のコンクールへ行って参りました。
新人さん含め13組。大所帯での参加です。
朝5:50からスタジオにて準備です。
最初の部門はアンサンブル部門。その次がジュニアソロA。そしてジュニアソロBです。
しっかりアップもしました。
大倉さん、いつも朝早くからすみません。
章代先生は2人くらいだけメイク。
肌塗りは自分たちで。。。明咲が朝はいつも機嫌が悪いです。寝るのが大好きだからと言う理由だそうです笑
アンサンブルの2人 ひなたと明咲とお手伝いの富美、そして章代先生は第一陣 美咲パパ号で座間へ向かいます。
「いってきまーす!!」
もっと明るくママにバイバイしなさい!とひなたに言ってる図笑
スタジオでは準備が続いていたようです。
給食のおばさんの出勤風景か?笑
みんなそれぞれのスケジュールで動いています。順番に楽屋入り。。。
一陣は。。。
高速が混んでいてひやひやしましたが、時間ぴったりに到着しました。
車中は緊張からなのか、無言気味のひなたと美咲。そんななか富美が章代先生の隣で耳元でボソボソと話してきます。内容は学校のお友達のことなのですが、ブラックすぎてここには書けません笑
美咲パパと富美と章代先生は、途中までそんな話で盛り上がりながら楽しく向かいました。
美咲パパありがとう!!
まだ楽屋は混んでいなくて、ゆったり。
時間があるので富美に2人を練習室に連れて行ってもらい、諸々の確認や後続のお母さんたちに連絡。
アンサンブルの2人は1番笑 座間は年齢順なので1番小さいのかな?と思いきや2番の悠子先生の娘さんがいるグループの方が小さかった笑 このチームが可愛くて練習してる風景をなっちゃんと永遠に観てしまいました❤️
ひと組づつ場当たりができるので巣が4分しかない💦 今回ダンボールを使うので、ありがたかったです。単独で使用する場合は小道具も使用できるので。。。
舞台監督さんに「指導者は客席で指導していいのですか?」と聞くと、「どうぞ!」 と言われたのでジュニアソロも客席に行って指導していたらアナウンスで怒られちゃいました😅
結構シビアな箱移動とかもあったのですが、なんとか練習できたのでよかった。
にしても
にしてもよ。。。
2人とも暗いのよ。朝から。。。全然笑わないし、表情ないし。。。その部分を、明るく盛り上げるように笑わせようと必死でした。章代先生も気を使うのよ、本番の日は。。。笑
あれよあれよと言う間に本番。
2人とも本番に強い!! とても良かったです!気合い入れしてから客席でみました。
踊り終わってやっとひなたは表情が和らぎました。美咲はソロもあるからかまだ硬い。。。何言っても笑わない。「面白くなかった?」と聞くと無理して満面の笑顔になってくれますが😅
JA-1「僕はここにいる、箱の中に」 UNOひなたとみさき ジュニアアンサンブル部門
とにかく2人とも。。。可愛かった❤️ 親バカですみません。。。
楽屋に戻ると第二陣となっちゃんが到着。準備を進めます。美咲はヘアチェンジ。今日は章代先生のヘアセットです。
お次は新人さん続きます。
バッタバタな場当たりが終わり、続々と出演が続くので一気に気合い入れ👊
kawaii❤️
ジュニアソロ部門 小学校6年生までの部です。
トップバッターは晴那。
晴那は今朝、大きな忘れ物。。。なんと小道具の箒🧹を忘れてきてお騒ぎしました。
忘れ物をしても表情も変わらず、本番前も表情変わらず、そして、本番で箒を倒してしまっても微動だにせず。。。大物です!!
新人一発目!
実はこれ小道具の袖出しがたくさんあって。。。下手のマジックは章代先生、上手の箒処理は富美が担当。
もう2人して「緊張するぅ」とドッキドキでした。多分晴那より緊張してた笑
JS-1「私の名前はキキ、この子の名前はジジ」吉田晴那 ジュニアソロA部門
箒を倒すというミスもありましたが、あまり大ごととは感じず(でも前日もあんなに丁寧に置けって言ったのに💢)晴那は致命的に音が取れないのですが、リハーサルでは一度も完璧に音を取れなかったのに、大事なところはしっかりと取れていました。ミラクル🌀
1番ホッとしたのは富美と章代先生でした笑
晴那が終わってしばらくして袖入り。
2番目の新人
JS-7「ケ・セラ・セラ なるようになるさ」芳賀日向子 ジュニアソロA部門
まだうちにきて2年目かな? まぁ、メンタル弱くすぐ泣く。全然キツく言ってないのに勝手に泣く。でもね、絶対に諦めない根性があります。散々言われても泣いてしまってできなかったところを次のリハーサルまでに練習してきたりするんです。
本当にまだまだですが、本番前も緊張で泣き出し笑 富美ちゃんタイプ。。。 それでも本番は彼女なりのベストでおどれたのではないでしょうか? プロクラス来た時は、本当にこれどうするんだ。。。と頭抱えました。新人さんみんなそうだけどね。。。
ま、案の定踊り終わっても泣いてました。想像がついたので、すぐの出番の心咲につきます笑
3番目の新人。明咲の妹です。
JS-11「笑い地獄」宮脇心咲 ジュニアソロA部門
すごく面白い作品になり、なにより、心咲が楽しんで踊ってくれてるので、毎回踊り終わりで笑ってしまっていました。早い時期に壁を越えて、メキメキと上達しました。本番は少し緊張してたかな?テクニックなどが慎重になりすぎていた感じ。でも、とても良かったです。寝ているお客さんは確実に目が覚めたと思います笑
次は。。。
JS-18 「蜜蜂と遠雷」畠山悠 ジュニアソロA部門
もう3作品目になります。ベテラン。だけどお豆腐メンタル代表選手。あまり声掛けすぎると泣くからそっと見守りましたが。。。落ち着いて過ごしているようでしたし、練習も調子良さそうでしたが・・・悔しさが残る踊りだったかな?本人泣くかな?と思ったけど、泣かずにいました。
とりあえず、今回は泣かずに舞台に出ていけた。そして悔しさが残っても泣かないでいれた。だけ成長ですね。
いつのまにか第三陣が来てました。
ここで少し空いたので、富美となっちゃんとママたちが差し入れてくれたお弁当を食べます。10分くらいで食べて、すぐに作業。美咲のヘアチェンジが途中だったので仕上げ。
次のブロックは、優音、すみれ、凛、明咲、奏羽。すこし楽になります。
場当たりは新人のすみれ中心に見ましたが、ここまでの子達より俄然楽。。。
新人さんたちって場当たり動けなくなるんですよ笑 周りに圧倒されるんでしょうね。
勝手に動いてくれるので楽でした。気になるところは全部見れました。
第四陣到着
JS-28「幻の世界」大島優音 ジュニアソロA部門
場当たりで滝のような汗をかき、袖で死ぬほど練習してる姿に
「優音よ、コンリハでそのやる気だそうよ!そうすればあなた伸びるのに・・・」
と心で呼びかけていました。
お披露目会では、ガサツにならない。そそと踊ってくださいとオーダーしましたが、少し大人になったのね、色々考えてプレゼンしてくれました。本番もとても良かったです。落ち着いて踊っていました。
4番目の新人さん
JS-30「座礁人魚〜あたしの心に刺さる赤い珊瑚の棘」若林すみれ
とても緊張している様子でしたが、落ち着いて踊れたのではないでしょうか?すごく内股で、自分なりに踊る癖がついていて、それを全て取り去る作業がとても困難でしたが、だいぶシンプルになりました。3ヶ月でのノルマはクリアかな。お披露目で芳美先生も言っていましたが、とにかく身体が綺麗。本当に綺麗。楽屋にいると上位の子かと思うくらいの美しさで、そこを武器に自分で使えるようになると素晴らしいダンサーになると思います。まず1回目のコンクール、お疲れ様。
JS-33「少女が夕立に消えた」中西凛 ジュニアソロA部門
凛もじっとしてると上位の子に見えるくらい身体が綺麗。でも東京新聞の予選通過でとても自信をつけ、上達しました。レッスンの受け方も良くなったと報告が入っています。
が。。。
この日は気負いすぎたのか。。。ミスが目立ち。。。楽屋に戻って泣くことはなかったのですが、がっくりと肩を落としてました。
「落ち込んでる暇はない!夏は中野につくばに大忙しなんだからすぐそこにリベンジのチャンスがあるさ。」と励ましました。
ミスは宝物です。次に同じことはしないようにしようと思うでしょ?それに気づく良いチャンスと思えばいいのです。一緒に頑張ろ!
JS-39「歌よ導いて」宮脇明咲 ジュニアソロA部門
朝の機嫌音悪さから一変、元気いっぱいで楽屋入りしましたが。。。
本番は、ベストではないけれど、運動神経の良さで、ミスもしっかりと耐えてましたね。小さいけれどとても大人の踊りになってきました。
明咲はね。まずお休みが少ない。これ1番大切なこと。だからここ数年、とても伸びてます。本当に魅力のあるダンサーです。
JS-47「馬と鹿」高橋奏羽 ジュニアソロA部門
この日は終始落ち着いて過ごしていて、自分のペースで身体を慣らしていたように見えます。 とてものびのびと踊っていました。特待生としての自覚も芽生えたのかな?良い緊張感で舞台に飛び出して行きました。立派な先輩になってきたね。
JS-50「私の日課は被害妄想、私の特技は自信喪失」板谷美咲 ジュニアソロA部門
アンサンブルに出た関係で年齢は小さいのですがこの番号。
なんかこの日は表情がなく、そんなに緊張してたのかな?何を言っても反応がなく、結果、本番もリハでは失敗しないところや、テクニックが冴えまえんでしたが、後半はグッと感情が入って良かったです。
が、踊り終わりも表情がなく、ちょっと章代先生心配。これなら泣いてくれた方が安心なんだけど。。。
次はジュニアソロB部門 中高生の部です。
場当たりは、優夏は自分おペースでもうほぼ言うことなく。場所のことだけ伝えて。。。ことはがやはり初めてなので踊りを端折りすぎて意味ない。それを注意しても多分本人「人がいるから通れないもん」と思ってるかもしれなんだけど。。。場当たりってそこをある程度ゴリゴリいかないと永遠に場所なんて空きません。難しいお年頃なのであまり言い過ぎると良くないので、ま、これで本番 場が取れなくてもお勉強だな。と思って途中からは静観してました。
JS-107「comme ci commeca まあまあです」笠井優夏 ジュニアソロB部門
優夏、ガラッと雰囲気の違う作品。とても良かったです。ちょっとテクニックの小さいミスがあったりしましたが・・・後は下手によりすぎたね。
優夏はストイックでリハではほぼ毎回完璧を出します。そう言う意味で言うと、やはり緊張していたのかな?でもオシャレにしっかりと合わせてきてくれました。
5番目の新人さん
JS-117「昨晩お会いしましょう」岩野琴葉 ジュニアソロB部門
琴葉はコンクール初めてとは思えない雰囲気を美を持ち合わせていて、UNOで、コンクールに出なくても、中三でこのくらい上手になってくれれば嬉しいなと思いました。
本当に美しく、見惚れてしまうことがあります。普段は変なTシャツとか着てるんですけどね。。。頭が小さく本当に綺麗でした。
踊りは。。。本番は1回目のコンクールだね。。。って感じでした。場所もやはり袖にぶつかったり。。これで場当たりの重要さがわかったでしょう。
次のコンクールに向けて一緒に頑張りましょう!! とても良いお勉強になったと思います。
ふーーーーーおわりました。
長い1日だった。。。
結果は本日19:00
昨年は座間コンの翌日に富山へ旅立ち、富山の楽屋でみんなで泣きながら発表見たね。。。
新人さんたちよ、結果は後からついてくる物。あまり、順位を目標にしない方がいいですよ。どんな踊りがしたいかを目標にしてください。
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