なにはともあれ章代先生は戦争反対です。
絶対に反対です!!
酷いニュースばかりで心が持ちません。
なぜたった一国の暴走を誰も止められないんだろう?
戦争反対です。
第18回 Ballet & Dance UNO 発表会劇場下見
Ballet & Dance UNOも昨年に本所に大きな新スタジオを構え、夏海をマネージャーに迎え、一歩づつ着実に進んでおります。
そして発表会も今年から一気に劇場が大きくなりそれに伴いスタッフも変更したり倍増したりとかなりの規模になることが予想されます。
ということで、夏海と麻衣先生、スタッフさんとデリエール会長さん副会長さん、そして受付係のお二人と共に一足先に劇場を下見してきました。
かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール見学
章代先生はなっちゃんと車で行きましたが、駅からもそんなに遠くないようです。
立派なエントラス!と今日は劇場は未使用なので暗いですが豪華な階段です。
見て見て!!広い〜〜〜〜〜〜〜
1300人ほどのキャパです!
この景色!!章代先生の世界でいちばんの大好物です。
ここにたくさんのお客さんが入ったことを想像すると。。。。。あーダメ気絶しそう
コロナが落ち着いていますように!!
舞台面もバンドが乗っても全然アクティングエリアが狭くならない!!
いやーん、妄想は膨らむわ
舞台前方に下から上がってくる仕掛けがあるんだけど、章代先生カーテンコールでマイケルジャクソンみたいに下からジャンプして上がって来たい!!と舞台監督さんに言ったら「リノリウムが強いてあるから無理です」チーン😵💫
麻衣先生と章代先生大はしゃぎ!!
だってだって・・・夢の赤いベルベッドのドレープカーテンの緞帳なんです!!
これ私たちの夢だったのよね〜〜
舞台の広さにも大興奮!!
デリエール会長も舞台の広さにずっとグランジュッテしてましたよ!
バルコニー席もあります。
もちろん二階席も!!
ロビーも広々。休憩時間も快適に過ごしていただけそうです。
楽屋もたくさんあって広いですよ〜〜〜
二階席からの景色と母子席からの景色
そしてバルコニー席からの景色
もちろん気合十分で振付に入っていましたが、劇場を見てさらに気合が入りました!!
頑張ってお客さんに喜んでいただける作品にしたいと思います。
だからお願い、コロナさんは遠く彼方に消えてください!!
章代先生 chim↑pom展に行く
みなさんchim↑pomって知ってますか?
随分と過激なアート集団なのですが。。。
chim↑pom HP
chim↑pomについてはこちらを(↑Click here!!)
昔から気になるアート集団でして。。。
広島の原爆ドームの上空に「ピカ」と描いたり、岡本太郎の絵にキノコ雲の絵を書き足したり、物議を醸し話題になったアート集団。
全てが共感できるわけではなかったけれど過激なアート作品の裏には一本貫いた信念と強いメッセージが込められていて、ハッと気付かされる!
今創っている作品の結末を迷っていたのですが、その作品を通して伝えたいことを伝えようと決心がつきました。
私がやりたいと思うこととは違うけれども、私のいる世界の固定概念、常識は良い意味で逸脱し続けたいと思っている。
もちろん会社を経営していくには常識や固定概念も必要だが、創作の現場ではそんなものをぶち壊し続けたい。その違うベクトルが居心地がいいのだ。
私は作品を創る事で、バランスをとっているのかもしれないなぁ〜
すみだの仲間、華子さんと行き帰りのドライブやランチでお互いの忙しい日々をリフレッシュしました♬
創作に悩み
そうだ!美術館へ!
と思ってchim↑pom好きそうな人…華子さんだな
とお誘いしました
chim↑pom 作品紹介
★ビルバーガー 2018 にんげんレストランのビルから切り出された全フロアの床、各階の残留物、ミクストメディア 素材提供:にんげんレストラン、Smappa!Group、古藤寛也、Chim↑Pom 4階、3階、2階のフロアを切り抜き、そのまま真下の1階に積み重ねた巨大彫刻作品。壊すこと、建築すること、という相反する二つのプロセスによって“Scrap and Build”を可視化。タイトルは、各階にさまざまな用品を挟みこむその姿に由来する。ファストフード的大量生産・大量消費を、街や都市に重ねて想起させる。
chim↑pom HPより
★道
(↑Click here!!)
★こちらは作品名とか忘れました。ビールを飲んだ人たちの尿を混ぜて作ったブロックだそう。
何の目的があるかとか知るの忘れるくらい気持ち悪くなってその場を立ち去ってしまった。
やっぱりちゃんと知りたかった。後悔。
★華子さんと章代(作品名じゃないよ笑)
★大量の折り鶴を広島市からもらい受け、1羽1羽の折り鶴を1枚の四角い折り紙に折り戻す。折り紙に書かれたメッセージなどを読み上げつつ、淡々と折り紙へと戻す作業を続けるエリイのパフォーマンスを録画したビデオとともに、その折り紙を、再度折り鶴へと観客に折り直させるワークショップを展開。折り鶴は、美術館から広島市へ送られる。タイトルは、広島市が折り鶴を「不燃ゴミ」用倉庫に保存していることに由来する。
折り鶴と折り戻した折り紙、「折り鶴の折り方」が書かれた紙を同封し、トランプ米大統領と金正恩北朝鮮最高指導者に郵送する様子を収めたビデオ作品もある。
chim↑pom HPより
いまはロシアに送りたいですね。
ロシア指導者が身動きできないくらいの大量の折り鶴を折って送りたい。
★メンバーのエリイの結婚パーティーを夜通し馬鹿騒ぎした翌日のデモ行進。
以下 chim↑pom HPより
2014年にエリイの結婚披露宴として行われたパーティーとデモ。1月24日の深夜から夜通し会場で飲んで騒ぎ続け、翌朝10時半から街頭デモに移行。新宿歌舞伎町から歩き始め、西新宿に設置されているロバート・インディアナのパブリック・アート《LOVE》を目指した。タイトルは、ウエディング・デモが「《LOVE》で解散」し、参加者各々がその先へと「越えていく」状況にちなみ、ジョン・レノン&オノ・ヨーコによる「WAR IS OVER!」をもじって名付けられた。結婚は社会的、公的な行為である。このアクションは、プライベート/パブリックの両面を、パーティーと、申請を必要とするデモとによって描き出そうという試みとして始まった。その結果、社会と個人の愛の関係や、婚姻制度や婚期などにまつわる社会的抑圧、パブリック・アートの異化による公共圏の奪取、合法的な路上パーティーから見る風営法の問題、さらに無差別的な愛の披露としての皇室結婚パレード、祭事としての「狐の嫁入り」など、さまざまかつ日本的な要素が「警察に警備されたデモ」という状況で可視化された。
★アイムボカン
セレブリティーに強く共感するエリイの「ダイアナ妃みたいにチャリティーをしたい」という夢を実現するために実施したプロジェクト。Chim↑Pomが約1カ月間のカンボジア滞在中に、エリイの私物である高級バッグやiPod、セレブ・ポーズのエリイをかたどった石膏像など計7点を、爆破処理される地雷とともに爆破。地雷被害児を養いながら自前で地雷撤去をする、現地住民らの協力の下で行われた。カンボジアから帰国したChim↑Pomは、チャリティーオークションを開催。オークショニアをいとうせいこう氏とエリイが行い、爆破物を作品として販売した。このオークションでは有名なアート作品と同じ価格からスタートし、買い手がつくまで値を下げていくという、通常のオークションとは逆の方式を採用。スクリーンには随時、その時点での価格がUSドル、日本円、カンボジアリエルで表示され、その価格で買える義足の本数も掲出された。売上総額は210万円。Chim↑Pomは、取り分の105万円を手に再びカンボジアを訪れ、寄付が必要だと思われた人々に全額を届けた。
chim↑pom HPより
正直、嫌悪感を抱くような作品も少なくない。
最後のアイムボカンも切り口が過激すぎるのだが、メッセージは私には伝わった。
うーーん、一晩経っていまだにchim↑pom の作品について考えていること自体、彼らの思惑にはまってしまっているのだろう。
5月末日まで六本木森美術館にてやっているので是非観に行って見ては?
別会場で梅図かずお展もやってましたよ。
章代先生、そちらも見たかったのですが時間が厳しくまた行こうと思います。
あーーー
章代先生ちっぽけだな。。。
もっと潔く作品創らないとな。。。
もちろん自分の作品に自信はあるし、自信のある作品でダンサーたちに踊ってもらわないと失礼だと思うしね。
でも、章代や、お前はやりたいことやれてるのか?本当にやってんのか?
と自問自答してしまった。振付に慣れてやしまっていないか?コンクール作品も別のベクトルで目が霞んでやいないか?
初期の作品を見返してみよう。初期衝動は未熟でも自分の根本が見えてくることがあるから。
燃えて来たぞ!
みんな、ついて来てね!!
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