昨年に引き続き、蘭が
読書感想文
の学年代表に選ばれ文集に載ったそうです。UNOのコンクールの子は、バレエノートのお陰か作文の代表に選ばれる事がとても多いです♪ 時間を削ってノートをチェックする甲斐があります!
しかもタイトルは…
ガラスのうさぎ
そうです、蘭のコンクール作品のタイトルです♪
とてもよく書けていると思いませんか? 何が良いって、着飾っていない文章が素直に心に響きます。そして戦争に対して、戦争を知らない世代なりの恐怖心や思いが表されていて、章代先生はこの作文を、今戦争が起きている国の偉い人に読んで欲しいと思いました。
蘭の言うように「意味のない誰も悪くないのにわざと人を殺す事」こんな馬鹿げたことはないですよね。
どうしたら戦争を止められるのでしょうね?
もちろんそこにはたくさんの複雑な事情があるのでしょうが、シンプルに人の命の尊さを重んじて欲しい。もっともっと大きな事柄のためかもしれませんが、その大きな事柄も一人一人の人がいるから成り立つこと!
良いことを発明するのも人。悪い事を始めるのも人。複雑ですね。
戦争と言う問題は、確実にみんなの世代でも考え続けなければならない問題でしょう。本など読んで知識を広めてください。
さて、タイトルの
こどもの気持ち
ですが… ↑の蘭の感想文もこどもからした戦争への気持ちですよね。
そして、先日お友達のFB投稿で面白いものを見つけたのでここで紹介しようと思います。
こちらはランドセル🎒のセイバンが作成したドキュメンタリー映像。
親が別室で、ランドセルを選ぶ我が子を観察すると言うドキュメンタリー。
まずは観てみてください。
面白いですよね。いかに子どもは親を観察しているか。親の好きなような答えしか言わないのか。。。そしてそれを親は気付かず、我が子の考えとして置き換えてしまう。
一方、本当に自分の好きなランドセルを選んでいる時の顔はとても活き活きとしていますね。
ランドセル選びくらいでは、ほのぼのしたお話で終わりますが、エスカレートするとこどもの人格すら変えてしまう恐ろしさもあるな〜と深く考えさせられた映像でした。
もちろん私も親であり子育てをしてきたので、少なからずこの様な面もあったかもしれませんが、そこは敢えて無視し(都合良くてすみません😅)
親子分離のバレエ教室主催の立場から言うと、この様な事を感じる場面はとても良くあります。
少しだけ子供より先に言葉を発するのを我慢し、自分の言葉で話をさせ、それを否定しないと言う事をしてみると良いかもしれませんね。
って文字で言うのは簡単ですが、子育て中の親御さんにとってはとても難しい事なのだと思います。
が、心のどこかに留めておいてみてください。
永遠に子どもでいたい章代先生でした
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